家を建てるなら 知っとくべきこと!その1

住宅

 



こんにちは。
『家を建てる。』人生の中で大きなイベントですよね。
しかし、多くの人が家を建ててから後悔した部分があります。
『家は、3回建ててやっと失敗しない。』という人もいます。
非常に難しいイベントなんです。
家を建てるなら、知っとくべきことを紹介します。

家を建てるなら。


家を建てるにあたって、まず何を考えますか?

 予算
 立地
 間取り
 設備(キッチン・風呂・トイレ)
 耐久性
 住宅メーカー

何を優先させるべきなのでしょうか?


住宅メーカーは、『まず予算を決めましょう!』と言います。
なぜでしょうか?
答えは、『商売だからです。


予算は、もちろん大切ですが予算を確定してしまってから、
細かいところを決めていくと、
『頑張れば実現できたのに、諦めてしまった。』という状況になります。
これが、家を建ててからの後悔になります。

予算の仮決め。

家を建てる人は、多くがアパート・マンション生活から、住宅購入になるかと思います。
今現在の家賃ぐらいの支払いで、住宅ローンを組むと意外としんどいです。

住宅ローン + 火災保険 = 今の家賃

この計算で考えたほうがいいです。

火災保険・家財保険忘れがちです。


今の家賃以上払える。実家暮らしだったから貯えがある。
そんな人もとりあえず、予定している額の80%で考えるといいです。

住宅ローン審査は、3つの銀行で申請しましょう。
住宅ローン審査は、多めの金額で申請しましょう。
満額借りなきゃいけないルールはありません。


多く見積もって実際は少なくても何も問題ありません。

土地探し。

残念な報告があります。
完璧な理想の土地は購入できません
存在しない。のほうが正しい表現かもしれません。


土地の決め方は、
理想の条件を少なくとも10個以上考え、
60%以上当てはまる土地を選びましょう。
運のいい人は、100%の条件一致の土地が見つかるかもしれません。
それは奇跡です。すぐ購入しましょう!

間取り決め。


間取りは、ある程度どの住宅メーカーを選んでも、
自由に設定できます。
一部、柱の位置が確定してしまうメーカーもあります。
間取り決めでは、夫婦間で多少もめるポイントです。
理由は、『育った環境に影響を受けるから。』です。


例として、

吹き抜けのない家で育った人は、吹き抜けに魅力を感じます。
逆に、
吹き抜けのある家で育った場合、吹き抜けのデメリットに目が行きがちです。
人間ないものねだり。な部分があります。


夫婦間の話し合いがとても大切です。
住んでみないとわからないのに、『かっこいいと思う。』を優先させると、
後悔ポイントになります。


理想は正しいのか、友人の家、家族の家を見て聞いて決めましょう。


私のおすすめポイントとしては、廊下は少ないほうがいいです。

設備について。


設備系(キッチン・風呂・トイレ)は、住宅メーカー別に得意不得意があります。


A社で建てる時の〇〇のキッチン
B社で建てる時の〇〇のキッチン
金額に差があります


住宅メーカーを決める時、得意な設備の会社も聞きましょう。
キッチン・風呂・トイレは、生活の中で、常に使うものなので、

『このキッチンがいい!!』
『このCMの風呂いいな!』
『このトイレ掃除ラクそう!』


など感じているようであれば、確実に住宅メーカーを決める時に聞いたほうがいいです。
特に地方工務店では、大きく金額が変わります。


設備を選ぶときは、ショールームに行って決ますが、住宅メーカーを決める前に
ショールーム見学行くことをおすすめします
各会社の強みを理解できます。


ショールームでは、商品のいいところばかり案内されるので、
重要なところ(掃除のし易さ、維持費がかかるのか)は絶対確認しましょう。


私のおすすめ設備は、PanasonicのトリプルワイドIH or ガスです。
コンロが横並びに3つあるので、1つ奥で作業という手間がありません。
料理好きな人向けにマルチワイドIH(横4連、IHのみ?)もありますよ。

その1まとめ

想定よりも長くなってしまったので、明日その2を更新します。

予算決定については、その2でお話しします。

ここまで参考になれば幸いです。

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