こんにちは。
住宅メーカー選び、よくわかんないですよね。
メーカーによる強みとか多すぎて何が何だかってなります。
今回は、住宅メーカーの決め方、後悔の多いポイントについて紹介します。
住宅メーカーの選び方。
まず、住宅メーカーって何社知ってますか?
会社の数については、住んでる地域によって違います。
全てを知る必要はありませんが、
知らないのに選べませんよね?
まず知りましょう。
ネットで調べてホームページ見てもよくわかりません。
可能なら展示場に行って実際に目で見ることをおすすめします。
展示場巡り。
展示場へ、たくさん足を運んでください。
めんどくさいですが、ここが1番大切です。
今では、オンライン内覧会もあります。
可能な限り、いろんな家を見ることをお勧めします。
時間がかかるというデメリットがありますが、
多くの家を見ることでメリットは沢山あります。
メリット
家の大きさの基準を知れる。
自分が必要な家の大きさのイメージができる。
いろんな建具に出会える。(ドア、収納など)
メーカーによる安く買える設備を知れる。
可能不可能なことがわかる。
設備(キッチン・風呂・トイレ)を見れる。
知らないことを知れる。
アイディアをパクれる。
簡単に考えてもこれだけのメリットがあります。
展示場にある家は、『見せる用』の家です。
『住む用』の家ではありません。
しかし、地方工務店や、小さいメーカーの展示場では、リアルな大きさの家を用意してくれている事もあります。
自分たちが住みたい家のイメージと、実際の大きさが合っているのか、確認することが必要です。
建設予定地の周りを見る。
住宅メーカーを選ぶ時、建設予定地も決めてますよね?
建設予定地がどんな土地か、分かってますか?
周りに水はありますか?
川ですか?
海ですか?
湧水ですか?
木はありますか?
木は何の種類ですか?
周りの家は何色が多いですか?
建設予定地の周りから得られる情報は沢山あります。
仮に、周りに木が多かったとします。
木が多く湿気があると、苔が発生します。
苔、外壁につきますよ?
『白い外壁の家建てたい!』
数年後、白い外壁に苔が沢山ついた。
外壁がカビてるみたいに見える…最悪。
こうなるのは、必然です。
建設予定地の周りの家はぜったい確認しましょう。
外壁の汚れ具合。
汚れの種類。
外壁の色。
鳥のフンが道路についてるか。
少なくとも、ここは確認しておきたいところです。
外壁の汚れによって、選んだほうがいい外壁の色があります。
外壁の汚れ毎回洗いませんよ。
汚れが目立たない色がいいですよね。
鳥のフン。車に付くかもしれません。
駐車場に屋根絶対必要かな?
考えておく必要あります。
他にも場所によって得られる情報があるので、確認しておきましょう。
自分たちで確認しても、わからないこと多いです。
可能なら、住宅メーカーの人に見てもらって、建設予定地で起こりうる、デメリットを教えてもらいましょう。
候補のメーカーを決める。
住宅メーカー巡りを終えたら、候補にするメーカーを決めましょう。
だいたい、5社候補が出せればいいでしょう。
候補を決めたら、住宅メーカーの完成見学に何回か参加しましょう。
完成見学か、住んでる人の家。
これを見ることで、アイディアをパクれます。
自分の知らない商品を発見できます。
私達が採用した物、一部紹介させていただきます。
ランマ付きのドア。
階段に引き戸。
これだけではありませんが、家を見にきてくれた友人が確実に絶賛してくれるのが、この2つです。
ランマ付きのドアは、風の流れでドアが勢いよく閉まって、「バタン!!」ってビックリすることありますよね?
これを解消できます。
ドアを閉めてても、ランマを開ければ換気できます。
ランマが空いてれば声も通ります。
ランマのメリット結構多いです。
階段上の引き戸は、子供の転落防止です。
階段の扉については、
市販品のゲート、扉もありますが、使ってみると、『ちょっとここやだなぁ〜。』という部分があります。
最初から作ってしまえば、理想な扉が作れるので、使いにくさもありません。
このような、自分の知らなかった建具・商品を発見できるので、自分がいいなと思ってる候補メーカーの家をより、見に行くことをおすすめします。
メリットの順位付け。
候補が決まったら、候補メーカーを選ぶメリットを書き出しましょう。
書き出したメリットに、順位付けします。
順位付けをすることで、自分が決めることに納得できます。
あやふやな状態で決めた事に後悔することは多いですが、しっかり決めたことに後悔することは少ないです。
順位決めすることで、諦めるメリットも出てきますが、そもそも、
全てを叶える家は存在しない。
こう思っていたほうがいいです。
仮に、あったとしても、とても買えるような金額にはならないことがほとんどです。
しっかり、納得して決めましょう。
他人の意見を聞く。
自分の家なのに、なぜ他人?と思われそうですが、他人の意見以外と役に立ちます。
住宅メーカーの評判。
各住宅メーカーのいいとこ、悪いとこ。
このような事を確認できることがあります。
住宅メーカーの評判については、自分はいいと思ってたけど、
『過去にこんなことあったの?』
『アフターサービス対応どーなの?』
『そのメーカー、ここが悪いよ。』
このようなことを教えてもらえる可能性があります。
自分が知らなかった評判を知ることで、建ててから文句言われることもなくなります。
自分の考えが追いついてない部分の気付き、これを修正できるので、他人、親などに意見を聞くのは大切です。
住宅メーカーの決定。
住宅メーカーの決定するのは、見積もり金額です。
結局、お金が1番大切です。
さらに、見積もり金額以上に、家はお金がかかることがほとんどです。
余程、準備がしっかりしていないと、
追加金が発生します。
追加する分、他の所のグレードを下げる。
よくあるパターンです。
なので、見積もり金額で比較して、自分の理想と財布と相談してください。
見積もりをとる段階では、3社で比較することをおすすめします。
比較することで、見積もり金額から割引を入れてくれる可能性もあります。
見積もり比較大切です。
後悔ポイントを知る。
住宅の購入に後悔は付き物です。
多くの人、ほぼ全ての人が自分の家に後悔しているポイントがあります。
後悔する理由としては、
理想を諦めた。
知識不足だった。
ほぼこの2つです。
住宅の後悔ポイントについては、
ネットで検索すれば、たくさん出てきます。
住宅購入時は、夢のマイホームに気持ちが舞い上がってます。
デメリット、後悔すること。
これらに目を向けることを忘れてます。
しっかり、後悔ポイントを押さえておきましょう。
まとめ
今回は、住宅メーカーの選び方について紹介しました。
住宅メーカーを選ぶ上で、大切なことを紹介しましたが、住宅メーカーに勤めている人は選べない場合もあります。
建設予定地への対策。
後悔しないためのポイント。
ここを抑えるだけでも、理想の家に近づきます。
夢のマイホームです。
後悔のないように住宅メーカーを選びましょう。
以上、参考になれば幸いです。
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