こんにちは。
住宅の設備、
キッチン・風呂・トイレ・洗面
選ぶの悩みますよね。
何がいいのか、これでいいのか、悩んでる人のへ私たちなりの選び方を紹介します。
設備の選び方。
設備のメーカーたくさんありますよね。
各メーカーの強み。特徴があります。
まず各メーカー、なんのメーカーがあるのか、
選ぶ住宅メーカーの提携している設備メーカーはどこか?
まずここを確認しましょう。
なるべく安く選べる方がいいですよね!
ショールームに行こう!!
設備メーカーを選ぶ時、意外と時間がありません。
ショールームは住宅メーカーを決める前に一度、
『遊びに行くこと』をおすすめします。
設備メーカーを選ぶのにすごい悩むと思います。
一番使う頻度の高いものです。悩んで当然です。
それを、一度見ただけで判断するから、みんな後悔します。
何度も見に行って比較して検討しましょう。
ここで、注意点です。
ショールームは、『見せる用』の商品を置いています。
どの商品もかっこよく見せる用にできてます。
見た目に騙されず、使い勝手、メンテナンスのしやすさ、
ここをしっかり見極めましょう!!
見せる用の代表例が、
黒いお風呂。
壁や、浴槽など、暗い色を使っている商品があります。
新品の状態(水を使っていない状態)ではすごくかっこよく見えますが、
使っていくうちに、水垢がつきます。
黒い内装のものは、水垢がすごい目立ちます。
お風呂出てから、毎日水滴を拭き取れば、ましになりますが、
やろうと思っても、やらなくなります。
水垢がついた時には絶望です。
キッチン選び。
キッチンは、いろんなメーカーがこだわってます。選ぶのなかなか大変です。
まず、キッチンで重要視するところを決めましょう。
造作キッチン。
そもそも、造作キッチンか、システムキッチンか、
ここの希望を決めておく必要があります。
造作キッチンに関しては、住宅メーカーによって可能不可能があります。
システムキッチンは、設備メーカーが作ったキッチンです。
住宅メーカーが提携しているかしていないかで、金額が大きく変わります。
まず、この2択で、住宅メーカーを選ぶところに関わってきます。最初に考えておきましょう。
参考までに、造作キッチンは自由度は高いですが、価格は高くなります。
システムキッチン。
設備メーカー、こだわって作ってます。
『どこのメーカーが絶対にいい。』なんてことはありません。
どの機能を優先させるか、決めておきましょう。
メーカー独自の機能もあります。
例として、
タカラスタンダードの、ホーローキッチン
磁石がくっつきます。汚れにくい。
Panasonicの、トリプルワイド
横に3つコンロが並びます。横4つもあります。
これらのように、そのメーカーならではの商品がいい人は、設備メーカーありきで、住宅メーカーを選ぶ必要があります。
システムキッチンを選ぶ上で1番大切なのは、レンジフード(換気扇)です。
1番汚れるところです。掃除めんどくさいですよね。
洗いやすい物を選んだほうが良くないですか?
私たちは洗いやすいものを選びました。
キッチン本体に目が行きがちですが、レンジフードもよく見ましょう。
お風呂。
お風呂も造作か、既製品か選べます。
お風呂も、いろんな種類があります。
設備メーカーによる違いとしては、
お風呂の大きさ(1坪、1.25坪、1.5坪など)
浴槽の形
床
浴槽につく機能
ここら辺に違いが出てきます。
お風呂の大きさについては、各メーカーそれぞれの大きさがありますが、1番大きいサイズでは違いがあります。
1.25坪が最大のメーカー
1.5坪が最大のメーカー
それぞれあります。
『お風呂は1番大きいのがいい!』とおもっていたけど、住宅メーカーで提携しているのは1.25坪までだった。ってこともあります。
最初に確認しておいたほうがいいでしょう。
参考として、我が家では、Panasonic1.25坪のワイド浴槽ですが、大人2人子供2人入れてます。充分広いです。
トイレ。
トイレでは、何を重視しますか?
フタが自動で開く必要ありますか?
フタが開く機能は、壊れやすいという評判をよく聞きます。子供のいる家庭では尚更だと思います。子供が遊びに使って壊れた。などの話をよく聞きます。
自動で流れる必要ありますか?
我が家では、この機能付けましたが、今は、機能オフ状態です。
子供のトイレトレーニングの邪魔になります。
結果使わなかった機能があったりします。
我が家は、洗いやすさを重要視しました。
最近では、ふちレス便器が登場しました。
これは、便器のふちに波返しがなく、洗いやすい設計になっています。
生活スタイル、維持費、掃除のしやすさに合わせて考えましょう。
洗面。
洗面も、造作か、既製品か選べる可能性があります。
洗面の造作はカッコいいですよね。
大きい鏡で高級ホテルみたいでテンション上がります。
大きい鏡は非常に便利です。複数人で鏡を使いたい状況でも使えます。
洗面台は2つ必要でしょうか?
我が家では、鏡は大きく、洗面台は1つにしました。
わざわざ2人同時に使うこともないし、2人同時だと水圧弱くなるし、いらないかな。となりました。
1階、2階両方必要なのか、しっかり考えておきましょう。
まとめ。
ショールーム巡りをして、メーカーを知りましょう!
しかし、ショールームの展示は見せる用です。
カッコ良さに騙されず、実用的な物を選んだほうが良いです。
我が家は徹底して、メンテナンスのし易さ、掃除のしやすいものを採用しました。
妻も満足してくれています。
設備は、高級なものが正解ではありません。
一番売れているものが安く、売れていないものは高い。
そういう業界です。
かっこよさと使いやすさのバランスが大切です。
以上、参考になれば幸いです。
コメント