家を建てるなら 知っとくべきこと!その2

住宅

 



こんにちは。

家を建てるなら 知っとくべきこと!その1】では、

予算、土地、間取り、設備について簡単に紹介しました。

今回は、続き!

耐久性・住宅メーカー・予算本決めについてです。

家を建てるなら 知っとくべきこと紹介していきます。

耐久性について。


ここは、とても難しいです。
実際、説明されてもいまいち理解しきれない部分が多いです。


工法・耐火性能・断熱性能・構造、防音性能、難しい言葉が多いです。
1件目見に行って、2件目の説明聞いてるときに、1件目の耐久性忘れてます。


ここにこだわりたい人は、自分にとって重要なところにこだわりましょう。
地震で壊れない。火事で燃えない。断熱性抜群で寒くない。などあります。
しかし、メリットの裏にデメリットもあることを忘れてはいけません。

断熱性能の場合、
冬家の中暖かいですが、夏熱い可能性あります。


地震に強い構造・工法、
強い地震に何回耐えれるのか。


耐火性能の場合、
燃えないけど焦げ目汚れは付きます。修繕費保険は出るのか。


防音性能の場合、
2階で走っても、1階に響いてこない。2階で人が倒れても気づけない。

業者が自社の商品悪く言うことはありません。
いい面の反面、悪い面になってしまう事もあります。


私個人の見解としては、素人に耐久性について完璧に理解するのは、
不可能なので、国の基準、『長期優良住宅』の性能を満たしていれば、
大差ない。と思っています。

住宅メーカーについて。


住宅メーカーは、数えきれないほど多くのメーカーがあります。
正直選び切れないです。


住宅メーカー選ぶときに重要なのが、

担当者が話しやすいか。
担当者が売れっ子か。
ゴリ押ししてこないか。


この3つは外せません。

話しにくい人、話になりません。
売れてない人、説明下手です。
ゴリ押ししてくる人、ノルマ抱えてます。


住宅メーカーによる違いで大切なのは、

アフターサービスが充実しているか。
メンテナンスにどれだけお金がかかるか。
メンテナンス時対応してくれるか。


例えば、
新築を建てるが、将来親も一緒に住むことになって増築したい。
これ、叶えてくれるメーカー少ないです。


増築は、耐久性の計算が難しいので、大手住宅メーカー嫌います。
増築可能かで、住宅メーカーの反応を見るのも判断の1つになります。


住宅メーカー候補は3社に絞って、見積もり依頼しましょう。
心の中で、本命1本になっていても、3社見積もりをおすすめします。
安くしてくれる可能性が高いです。

予算本決め


予算本決めは、住宅メーカーを検討している間に夫婦で話し合い、
契約前には、決めておきましょう。


ザックリ計算ですが、
金利1%、35年ローンで、月払い15,000円アップできれば、
予算500万円増やせます。


仮予算を本予算の80%で見積もっておけば、
本予算で考えたときにできる事の幅が広がります。


仮予算で、60,000円にしておけば、本予算75,000円です。
月15,000円アップで予算500万円追加できます。
仮予算80,000円で、本予算100,000円なら、
月20,000円アップで、予算700万円追加できます。


住宅購入で、陥ってしまう罠。
3000万円の買い物の中の10万円、20万円が安いように感じて追加追加してしまう。


上記のようにならないのがベストですが、
仮予算、本予算の考えがあれば、
追加になっても問題ありません。
むしろ、本予算までお金は使わずに済みます。


住宅ローンを払いながらさらに貯金できるかもしれません。

まとめ

家を建てる前に知っとくべきこと。たくさんあります。
今回紹介したものは、住宅購入の準備です。


購入するときに検討することは、もっとたくさんあります。
『多くのことをよく理解できず、建てた後に後悔する。』
そうならないように、事前準備大切です。


建築業界は日々進化しています。
今、街に建っている家は、過去の技術です。
新しいもの、新しい変化に対応できるようになりましょう。


私は、モデルハウス巡り・住宅メーカー検討を1年、ショールームを3.4回行きました。
ここまで準備しても、『完璧な家か?』と聞かれると『完璧!』とは言えません。
しっかり準備して家を建てましょう!


以上、参考になれば幸いです。

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