こんにちは。
腕時計には、いろんな種類があります。
仕組みによる区別、使用用途による区別、
種類が多すぎて、『腕時計買おうかな。』と思っても、
『何買っていいかわかんない。』と思ってしまう人も多いと思います。
今回は、腕時計の用途別の種類について簡単に紹介したいと思います。
腕時計 の用途別の種類。
腕時計には、使用用途別に設計されたモデルが多数あります。
ブランドの商品名では、わかりずらいところもありますが、
ここを見ればわかる所を紹介します。
ビジネスモデル
これは、ビジネスマン向けです。
余分なものが一切なくシンプルなモデルです。
ダイバーズモデル
ダイバーという名前の通り、潜水可能な腕時計です。
防水、耐水圧に優れているモデルです。
潜水可能深さによって、各ブランド違う名前の商品があります。
クロノグラフ
わかりにくい名前ですが、ストップウォッチ機能のことです。
文字盤の中に小さなストップウォッチ用の針があります。
GMT
海外へよく行く人、海外の人と仕事をする人、旅行好きな人向けの時計です。
腕時計の外周部分(ベゼル)を使用し、日本時間と海外時間を表示できます。
腕時計の素材。
腕時計は様々な種類の素材からできています。
腕時計の本体部分の金属には、
ステンレススチール・・・鉄・クロム・ニッケルなどで構成されサビにくい。
イエローゴールド・・・純金(24金)ではありませんが、18金以下の金で作られている。
ローズゴールド・・・ラグジュアリーウォッチ・高級時計で使われている。
ホワイトゴールド・・・素材の質感が素晴らしい。
プラチナ・・・酸化やサビに強く、加工しやすので、よく採用されている。
チタン・・・ステンレスよりサビにくく、金属アレルギーの人におすすめ。
上記の金属が主流なものです。
バンド(ベルト)部分の素材は、
金属製・・・1種類の物のと、2種類の金属を使ったコンビベルトもある。
革製・・・消耗品になりがち。見た目はかっこいい。
ラバーベルト・・・ゴム製のベルト。汚れる仕事も場合はおすすめ。
バンド部分は、カスタム可能です。
購入時、バンドを変更してもらうこともできます。
ガラス部分の素材は、
サファイアガラス・・・人口サファイアで、高硬度のクリスタル。
ミネラルガラス・・・一般的なガラス。低コストで加工しやすい。
強化プラスチック・・・アンティーク品に使われている。1940~1960年代。
現代では、高級時計にサファイアガラス、安価な腕時計にミネラルガラスが使われています。
腕時計の形について。
腕時計の形は、さまざまあります。
ラウンド
丸形の時計です。
一番シンプルな形です。
メンズだと大きめの物が多いです。
スクエア
四角い形の時計です。
安価な商品だと、レディースの時計に多いです。
トノー
トノーだけわかりにくいですが、
樽型の時計です。
有名なものだと、スイスの高級ブランド。
『FRANCK MULLER (フランク ミュラー)』で多くの商品がでています。
クッション
クッションという名前ではわかりずらいですが、
文字盤がラウンド型で、土台となる金属部分が、スクエア型のようになっています。
土台の部分が、文字盤の部分を傷つけないようにするクッションの役割をしています。
腕時計は他の形も多く、様々あります。
形は、好み・ファッションに合わせて決めるのがいいでしょう。
まとめ。
今回は、腕時計の用途別の種類について紹介しました。
腕時計は、時間を確認するだけでなく、様々な機能を持っています。
様々な機能がある中で、各ブランドで名前が違いややこしいところもありますが、
用途別の種類を知っていれば、時計選びの時に、
『これはこうやって使う時計だから、このシーンにはあってるかな。』など、
時計選びがより楽しくなります。
今回紹介しなかった、『世界三大複雑機構』と呼ばれるような、
精密な機構もあり、腕時計には魅力がたくさんあります。
腕時計使っていきましょう!
以上、参考になれば幸いです。
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