【基礎】 腕時計 の 選び方 【初心者編】

趣味

こんにちは。

腕時計って、種類が多くて何を選んでいいのか、

よくわからないと思います。

似合う、似合わない。

年齢にあってか。

服装にあってるか。

考えると難しくなってしまいますが、

腕時計好きの私が考える、選び方を紹介します。

腕時計の選び方。

腕時計の選び方、決め方はいろんな方法があります。

腕時計を買うなら、お気に入りの物を買ったほうがいいです。

社会人になるから、なんとなく買う人多いかと思いますが、

お気に入りの時計にすれば、仕事のやる気アップに繋がります。

プライベートの時間でも、お気に入りのアイテムを身に着けることで、

充実した時間を過ごせます。

腕時計の大きさ。

意外と多くの人が気にしていないポイントですが、

個人的には一番重要なポイントだと思っています。

腕時計には似合う大きさがあります。

腕の太さと、ケース径。これが重要になります。

腕の細い人が、大きいケースの時計をしていると、

子供が大人のシャツ着てるみたいな感じです。

かっこ悪く見えてしまいます。

画像の赤線の幅(腕の太さ)と同じぐらいのケース径が一番似合う状態です。

自分の腕にあった大きさの腕時計を選びましょう。

デジタルか、アナログか。

文字盤の表示の部分が、デジタル表示か、アナログ表示か、

どちらが好きか選びましょう。

デジタル表示(液晶画面)

デジタル表示は、数字を画面に表示してくれるので、

とても時間が見やすいです。

有名なモデルでは、カシオの『G-SHOCK』。

デジタル表示の腕時計は、耐久性に優れたモデルが多いので、

スポーツ、アウトドア、幼少年の活発な子に最適です。

今はやりのキャンプには最適な時計です。

デジタル表示では、クォーツ式の腕時計が一般的なので、

バックライトや、ライトの機能があり、夜間・暗闇でも時間を確認できます。

アナログ表示

アナログ表示は、長針・短針で時間を表示するものです。

スマホのデジタル時計に慣れている人には、パッと見でも時間把握はしにくいですが、

腕時計を何回か見たときに、どれぐらいの時間たったか、予定の時間までどのぐらいか、

直感的な時間経過を確認できます。

ベゼルのない、シンプルなものはビジネスに最適です。

アナログ表示は、クォーツ式も機械式もたくさんあります。

機械式のアナログ表示になると、電気の力がないので、ライトはありませんが、

蓄光機能がある腕時計もあります。

明るいところから暗いところに行っても、しばらくは時間が確認できます。

機能で選ぶ。

腕時計には、様々な機能があり、何が何だか分かりにくくなっています。

ここでは、機能別に簡単に初回します。

防水の機能。

最近の腕時計は、ある程度の防水機能は付いていますが、

防水にもレベルの違いがあります。

なんの腕時計を買うにしても、

しっかりチェックしたいポイントです。

iPhoneの防水機能と考え方は同じです。

気圧表示

・【3気圧防水】小雨・汗・手洗いの水は大丈夫。

・【5気圧防水】流水で洗う・水泳は大丈夫。

・【10 or 20気圧防水】素潜り・お風呂に落としても大丈夫。

メートル表示

・【100 or 200m防水】スキューバダイビング中つけても大丈夫。

・【200 , 300 , 600 , 1000m防水】深海でも大丈夫。

ザックリ区切るとこんな感じになります。

上から下にいくにつれてレベルが上がっていきます。

一般的には、心配性の人でも【10気圧防水】あれば十分かと思います。

腕時計は、以外と汚れます。

流水で、洗いたくなってくることもあるので、

防水機能の確認は大切です。

カレンダーの機能。

腕時計には、時間だけではなく日付の表示機能がついているモデルもあります。

日付を確認する機会の多い人は、カレンダー機能のある腕時計がおすすめです。

モデルによっては、曜日の表示機能があるものもあります。

31日までの月、30日までの月で、調整が必要なモデルもありますが、

調整の必要ないモデルもあります。

最近では、スマートフォンとBluetooth接続で、

スマートフォンのカレンダーに連動するモデルもあります。

電波時計の機能。

腕時計買って、時間を調整するのがめんどくさい。

幼少年にプレゼントで、調整できなさそう。

そんな人におすすめな、電波時計の機能です。

日付や時間を自動で調整してくれるので、とても楽です。

しかし、電気的な機能なので、クォーツ式の時計のみになります。

ソーラー充電の機能。

クォーツ式の腕時計の難点は、電池交換が必要なところですが、

ソーラー充電の機能があれば、電池交換が不要です。

電池切れの腕時計を放置しちゃって、結局電池変えずに違う腕時計買っちゃう。

結構やりがちなパターンです。

ソーラー充電なので、太陽の光に当てる必要があります。

長時間当てなければいけない、というほどではありませんが、

滅多に外に出ない人には、おすすめできません。

電波時計と、ソーラー充電の両方を兼ね備えたモデルもあるので、

めんどくさがりの人にはお勧めです。

クロノグラフの機能。

クロノグラフと言うとわかりずらいですが、『ストップウォッチ』です。

ストップウォッチとしての機能が欲しい方、ボタンが複数あるメカ好きの方に

おすすめです。

クロノグラフの時計は、デザイン性が優れているものが多く、

かっこいい腕時計が多いです。

クロノグラフ + 〇〇の機能といったパターンのモデルも多くあるので、

いろんなモデルと比較検討できて楽しめます。

デザイン性で選ぶ。

腕時計のデザインも様々です。

ザックリ区分けすると、ビジネス・スポーツ・カジュアルになります。

これだからビジネスじゃないとダメ。というわけではありません。

好きなものを好きな時に使うのが一番ですが、

周りの目が気になる人は参考にしてください。

ビジネスデザイン。

大前提として、アナログ時計です。

正装としては、レザーベルトが望ましいですが、

レザーベルトは水に弱く、毎日使うことを考えると、

ステンレスベルトがおすすめです。

デジタル時計にしてしまうと、カジュアル感が出てしまいます。

次に、主張の少ないものがいいかと思います。

長針・短針・秒針ぐらいのシンプルなデザインがおすすめです。

職種によっても変わってきますが、

営業職で売れっ子演出として、人気のある高級時計をつけている人もいます。

職場に合うものを使ったほうが、無難です。

ビジネス用の時計を選ぶときにめんどくさいのが、上司との関係です。

上司がどんな時計か、時計好きな上司か、

ここを見誤ると、めんどくさいことになります。

時計好きの上司と関係を築き、

『グランドセイコーのスプリングドライブを頑張って買った。』っていえば、

時計好きの上司はテンション爆上がりです。

ビジネスシーンでスポーツモデルを使っている人もいますが、

さすがに50歳越えてスポーツモデルの時計をしていると、

落ち着きない。若作り。と感じてしまいます。

50歳越えてからは Simple is Best です。

シンプルなデザインの時計に変えましょう。

カジュアルデザイン。

カジュアル用としては、服装によってなんの時計がいいか変わるので、

一概にこれがおすすめとは言えませんが、

ステンレスベルトの物よりも、レザー・ラバーベルトの柔らかい印象のもの。

スポーツモデルと言われる腕時計がおすすめです。

『G-SHOCK』のアナログ時計のモデルもカジュアルなデザインでおすすめです。

カジュアルデザインでは、自分の第一印象で、『いいな!』と思ったものを選んでから、

詳細(防水、使ってる素材)を確認するのがおすすめです。

ブランドで選ぶ。

腕時計で有名なブランドというと、高級時計か、国産の時計かと思います。

意外と、ファッションブランドからも、腕時計が売られています。

自分が好きなファッションブランドから、選ぶのもおすすめです。

ファッションブランドの腕時計は、デザイン性重視で、

性能面は、要確認なところもあります。

高級ブランドの腕時計は、価格が幅広いので、

どれがいいかは、自分が腕時計を好きになってから選ぶことをお勧めします。

好きなスポーツで選ぶ。

好きなスポーツ、サッカー、野球、ゴルフ、テニスなどの

大会・リーグのオフィシャルタイムキーパーになっているブランドがあります。

サッカーの試合で、試合時間のところにブランドのロゴが入っています。

テニスの試合では、試合時間の表示の時計にもブランドロゴがあります。

好きな選手のスポンサーになっている腕時計もあります。

テニスの選手では、腕時計のブランドがスポンサーになることが多いので、

試合中は時計をつけていませんが、

インタビューの時には腕時計をつけます。

好きな選手のマネもおすすめです。

まとめ。

腕時計をいろんな角度から見ることで、

いろんな選び方ができます。

第一印象で、ピンときた腕時計を買うのが一番気持ちいです。

店員さんに聞くと、ワンランク上の時計を紹介されます。

無理して買っても面白くありません。

納得して買えるように選びましょう。

一番めんどくさいビジネス用の腕時計では、

上司の腕時計調査は必須です。

勝手に良いものを買って着けていくと、ダルがらみされる可能性があります。

めんどくさそうなことは先に排除しましょう。

先に上司に会えない、新社会人の方で、時計好きであれば

『セイコー』の高め(10万円前後)のモデルがおすすめです。

時計好きな上司に当たっても、『いずれグランドセイコー買いたいです。』って言えば、

『こいつ見る目あるな。』という謎判定がもらえます。

自分のお気に入りの腕時計を見つけて、毎日楽しく過ごしましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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