【激ムズ】腕時計の選び方【上級者編】

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こんにちは。

初心者編中級者編では、腕時計の選び方、有名ブランドについて紹介してきましたが、

上級者編では、初心者・中級者から見て、『腕時計バカかな?』と思われてしまうレベルの話です。

変態レベルの話です。

難しい話が多くなってしまいますが、興味があったら読んでもらえるとうれしいです。

腕時計の選び方。

上級者編では、より凝った選び方を紹介します。

基本的に価格帯が高い腕時計が多くなってきます。

『こんな選び方するんだ。』程度で読んでください。

脱シンプル。

初心者・中級者の方は無意識のうちに、シンプルなデザインを選んでいませんか?

文字盤が、白・黒・ネイビーのもの。

金属のベルト。

シルバー色ベースのもの。

これらをメインに選んでいると思います。

ここから『脱シンプル』なデザインを選ぶ。

簡単に選べるのは、

アンティークの腕時計。

ヴィンテージの腕時計。

アンティークに分類されるものは、

昔作られ、今ではプレミア価格になっているものが多いです。

ヴィンテージは、今では新品でもヴィンテージ風の腕時計が販売されているものもあります。

ヴィンテージ風は、今の技術を使って昔のデザインを再現しています。

可能であれば、昔の技術、昔のデザインのものを選びたいところです。

上級者・中級者には、今の技術で再現されたものをおすすめしますが、上級者はもう変態です。

壊れた腕時計をメンテナンスする事に喜びを感じるレベルです。

古いものをメンテナンスできる喜びを感じましょう。

コンセプトを合わせる。

腕時計のコンセプトと自分のスタイルのコンセプトを合わせましょう。

例として、

『マリンスポーツが好きだからダイバーズの腕時計。』みたいな選び方です。

『カチカチなスーツスタイルが嫌だな。』という人は、皮ベルトの腕時計をつけることで少し柔らかい印象になります。

例の用に、自分のコンセプトと腕時計のコンセプトをうまく活用して、相手に与える印象を変える、話題作りになります。

腕時計に興味ある人同士なら、ダイバースの腕時計つけていれば、海好きなのかな?とか、会話のきっかけになることも多いです。

マニュファクチュール。

マニュファクチュールとは、

ムーブメントから自社一貫製造する時計メーカーのことです。

つまり、ブランドの職人のファンになる。ということです。

変態ですね。

自社製の物が多ければ多いほど、そのブランドが色濃く出てきます。

好きになれば好きになる程、深く知りたくなるものです。

マニュファクチュールの腕時計は、ムーブメントに自信を持っているブランドが多いです。

自信があるので、スケルトン仕様のデザインも多くなってきます。

マニュファクチュールのスケルトンは本当に美しいです。

こだわりが深いブランドほど、小さなパーツにまで、装飾を施します。

私は見ていて飽きません。変態ですね。

好きになったブランドの細かなとこまで見るのもおすすめです。

マニュファクチュールメーカーの一覧。

マニュファクチュールブランドの腕時計はそう多くありません。

好きな人であれば覚えれるぐらいの数です。

パテック フィリップ

ヴァシュロン・コンスタンタン

オーデマ・ピゲ

ロレックス

A.ランゲ&ゾーネ

H.モーザー

パルミジャーニ フルリエ

ロジェ・デュブイ

ゼニス

ジラール・ぺルゴ

ジャガー・ルクルト

パネライ

フレデリック・コンスタント

ノモス

オリエント

セイコー

シチズン

超高級腕時計から買いやすいブランドまで幅広いブランドがあります。

各ブランド、全てのモデルが、マニュファクチュールというわけではありません。

ブランドの製造背景まで知っていれば、誰に何を言われても話ができます。

変態レベルの腕時計好きからすれば、

マニュファクチュールモデルの腕時計を1つ持っているのは、1つのステータスと言えます。

買取査定のポイントを知る。

腕時計上級者は、ほぼ確実に売らないと思います。

が!、簡単に腕時計を買うこともしません。

買取時に査定アップするポイントが存在します。

査定アップのポイントについては、ブランドやモデルによって変わるものもあるので、

各ブランド確認する必要があります。

例として、

このROLEXのリューズに注目してください。

リューズの中にある王冠マークが、腕側を向いています。

この王冠マークの向きは、ランダムの製造になっています。

上向き(文字盤が上)になっているモデルのほうが、

高く査定されます。

大きく変わるわけではありませんが、

こういった細かい違いにも気を配り、腕時計を選べれば、

もう上級者です。

まとめ。

腕時計好き上級者は、変態レベルです。

ここを目指す必要はありません。

しかし、腕時計が好きであれば、たどり着いてしまう境地です。

バブル世代のおじさんもびっくりの腕時計知識を得たい方は、

もっと腕時計について知ってみるものおすすめです。

以上、参考になれば幸いです。

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